てきとークッキング【お菓子篇】

あ、最初に【お菓子篇】と書きましたが、お菓子だけですから。

気がつけば小学生の頃からあれこれお菓子を作っております。
まあ見た目素晴らしくいいものはできないんですけど、まあまあイイカンジにできるようにはなりました。んでもって先日ブラウニーを作りました。
なんで作ったか？それは作りたかったから、そして時間と、材料があったから。
それだけです。

その時に思いついて作るのでできる限り材料は家にあるもので。余らせてもお菓子以外に使う用事はないのです。そんなこんなでできれば一回で使い切りたいので売ってるものの分量で買うものを決めます。

今回なぜこれを作ったのかといえば、先日買ったココアがラム酒がとっても効いているのでなんか飲みきれないなーと思ったことから。じゃあこれでお菓子を作るかってとこから家にある他の材料を思い出すわけです。以前に大量にクッキー作ったときの（普通に色々買ってつくるときもあるのです）ホットケーキミックスが一袋200gとコーヒー用スティックシュガーが残っているのでそれを使うことに。ホットケーキミックスはお菓子作りに必要なものが予め入っているので失敗が少ないです。あと裏技として「天ぷら粉」もおすすめです。ステックシュガーも計量してあるので便利です。まあいちいち開ける手間がありますが。

スプーン印 おさとうスティックシュガー3g×120

近所のスーパーで卵4個パックとバターは色々悩んで8グラム✕8個のミニサイズに分かれているものを購入。
バターは味の決め手なので本当はしっかりいいものを買いたいのですが、まあ最近は高くなっております。でもマーガリンに妥協したくないので、ミニサイズです。
こういうの↓

[冷蔵]雪印 北海道バター ミニパック 64g×3個

まあ今回はPB製品だったけどね。

で、帰ってきてお昼なんでまずはまあ昼ごはんを食べ、ちょっとテレビを見て作り始めます。なぜ時間を置くかといえば、卵とバターを室温にしておきたいからです。

まずは準備。バターを湯煎して溶かしバターにしておき、ちょっと前に見つかったくるみをオーブントースターで軽く焼いて荒く刻んで冷ましておきます。

そして生地を作っていきます。別のボールに卵3個を割り入れて砂糖を入れて湯煎しながら泡立てます。本当はハンドミキサーがあるととても効率がいいんですが…

貝印 KAI 電動 ハンド ミキサー 泡立て器 DL0501

まあそんなものはないのでね。ひたすら泡立てます。最初の量から3倍になったところでホットケーキミックスとココアと荒く刻んたくるみをを入れます。粉っぽさがなくなるまで混ぜて、最初に準備した溶かしバターを入れてきちんと混ぜます。バターと生地が混ざったら、バターを塗っておいた型に流し込み。オーブンレンジのケーキの焼き方表示にセットして焼きました。

で、出来上がりは・・・こんな感じ。

まあ表面焦げてますけどwまあラム酒の感じは強く感じたので、まあまあ良しかな。
いろいろな方にお試ししていただきましたけど、概ね好評でした。よかった。

こんな感じでお菓子を作るようになったのは、まあ長年の感でしょうか。
作り始めの子供の頃はきちんとはかりでレシピ本に書いている通りの分量でつくってました。お菓子は料理と違ってちゃんとレシピ通りにやらないとだめなものってわかってます。けど、準備したものがついうっかり足りなかったり、多かったり…でもいっかあって少しづつ変えてみても、まあ変わらないってことに気がついたからこんな感じです。

でも、ちゃんと作ろうと思うときはレシピ重視だったりします。基本は押さえてたまに冒険する感じ。

で、そんな作り方をする私的にこのお菓子のレシピ本はとてもおすすめです。

婦人之友社のお菓子の本―ケーキから和菓子まで70種

大体基本的なお菓子のレシピが載っているほか、クッキー、ケーキが材料の割合によって違っていることを科学的に教えてくれるので勉強になりました。
これでますます「適当クッキング」が捗りそうです。

以上でーす。