そんなかんじの日記

satoyocoによるなんでもありブログ

2022年4月18日の日記

DGS VS MOB LIVE SURVIVE [Blu-ray]

 

お休みの間なんとなくDGS文化放送で放送中のラジオ番組「神谷浩史小野大輔のDear Girl~Stories~」)のライブイベントDVDを観てました。このジャケットの出演者ラジオ番組のパーソナリティ二人と担当放送作家+サブ作家+プロデューサーというスタッフさんも入れて番組作っている人間が演者でやってるイベントなんです。それをさいたまスーパーアリーナでやるんですよ。

バントといってますがいわゆる演奏のフリのみの「エアバンド」ってやつで、踊っちゃうし、大喜利っぽいのもやっちゃうし、まあ演奏曲数10曲なのにライブ時間3時間って?といろいろツッコミどころ多いんですけど、楽しいからいいっかとみてます。

今楽しんでいる音楽は、およそ20代の小難しい音楽を聴いていた自分からすると真逆なものを聴いているなと思います。昔は、歌う人の思ったこと、感じたことがありありと出てる曲がかっこいい!って思ってましたけど、今はどっちでもいいか。推しが歌ってるからね。ってことで。

声優さんたちって用意された曲を歌っているだけなんでは?と思ってましたけど、インタビューを聴いていると、曲を作る際に「こういう感じで」とリクエストを出したりアルバムの内容についても考えるし、曲や歌詞の選考もなんだったら歌詞も書いたりするってことを知りまして、「なんだ歌うだけじゃないのか」と今更わかったところです。

そうすると、自分の内なるところから出る「曲」でも、コンセプト考えてプロの作曲家さん作詞家さんに発注したものから選んでいろんな音楽のプロと作り出す「曲」でも自分の琴線に触れればどっちでもいいかあって思ってます。

そういえば、人生半世紀生きてきちゃったけど、私が子供の頃にそんな年の人は演歌とか、民謡とか聴くのかな?って思ってましたけど、全然聴きませんね。未だにアニソンを聴いてますよ。最近はうる星やつらの「ラムのラブソング」のリミックスとかね。

 

好きな音楽は、年齢によって変わるんじゃなくて、経験で決まるのですねえ。

以上でーす。