そんなかんじの日記

satoyocoによるなんでもありブログ

これもそうだし、あれもそう。んでもってこっちもそう。みんなちがってみんないい、

アイウエ

OP&EDが配信されましたんで、早速ダウンロードして聴いてます。すごい今風。でもこれでいいんです。いやこれがいいんですよ。
昭和のときだって「TVマンガの曲」でしかなかったところに最先端のテクノサウンドを入れ込みましたからね。このぐらいないと。これをカラオケで歌えるようにやっていきますからね。

そういえば今日のオンエア90分押しの27時25分スタートなんですね。日本シリーズはいつもそう。まあ2時間超えなくてよかったと考え、その間を使ってなにかかきますかねえ。

現在2回めが終わったところですが、いやーガッツリ寄せてきますねえ。私の見たかった「うる星やつら」ですよ、これは。

でもねちょいちょい考えちゃうところも。
1個めの「あなたにあげる」だとサクラさんのおはらいのシーン。昭和の方での「はらたまきよたま」がどんどんエスカレートしていく場面を散々みてしまっていると、「なんかものたりないぞ?」って思っちゃうんです。あれ?

2個めの「幸せの黄色いリボン」ですと昭和の時代うる星ではおなじみの「メガネ」ことサトシが初登場でしたけど「あれ、この声、あのひとかな?」って思いました。
でもあの人ならこんなローテンションでメガネの声を発するのかな?と頭におっきな「はてな」をつけていたんですが、EDで違う人だってわかって納得しましたよ。今更あの感じであの人にメガネをやれってことはありえないもんなあ。でもああならないけど声似せるってどうなのかな?

まあ、テンション高く原作の解釈をぶっ飛ばす昭和版の「うる星」もそれはそれですきでしたよ。毎週水曜日の夜7時半。「ええ~」とか「うわー」とか「そんなふうにくる?」とかブツブツ言いながらテレビ画面と30分向き合い8時になるころにはちょっとした疲労感もありつつ「よーし復習だー」と傍らにおいていたTV音声も出せるラジカセで録音した音声を聞き直してその日の話数を振り返る…って感じで見てましたからね。毎週が真剣勝負でした。

余談ですが近年そんな感じで見てたのは奇しくもスタジオぴえろ制作の「おそ松さん」でした。あれもどこへ行くかわからない作品でしたからね。4期あるかなあ。

で、思ったんです。原作コミックをあっさりした醤油味のラーメンとしたら、昭和版のアニメはその味を活かしつつアブラやヤサイマシマシのガッツリ山盛りなやつで、元も美味しいけどマシマシのガッツリ濃い味になってもそれはそれで美味しくて「まあいいんじゃない」ってカルト的な人気なやつ担ってるように思います。

するってーと現在の令和版アニメはどうなんだろう?元の味を感じつつ、いろいろ素材をアップデートさせてより洗練されたものにしていく…感じかな?

まあ令和版は始まったばかりだから評価はこれからなんでしょうね。まあ基本に忠実になりすぎず時々はっちゃけてもらっても楽しいかなあ。

うわーあと1時間かあ。ではアニメオンエアをたのしみましょ。