そんなかんじの日記

satoyocoによるなんでもありブログ

期待値あげていいですか?

spoon.2Di vol.89 (KADOKAWA MOOK)

 

今日急遽買ってしまったですよ。職場に無いので帰りにちょっと遠くなったお隣のお店まで行ってしまいましたw(なんのことかわからないって?ここはわからないように書いていますからね)

声優さんファンアカウントのTLでこの雑誌の予告が流れてきて、諸星あたるについて神谷浩史インタビューにびっくりして購入に至った次第です。

というか、以前のアニメシリーズを知ってる身として「え、こんなに女子向けの雑誌にのるようなアニメだっけ?」と思いました。とはいえ今のるーみっくらんま以降は女子のファンが多いと聞きますから、こういったイケメンな男性集団しか出ないアニメの中に顔を出してもいいのかなあ?まあアジアナンバーワン声優(笑)神谷浩史様へのインタビュー取れる作品だからと思いましたが、アニメの監督やラムちゃん役の上坂すみれさんへのインタビューもあって「これは本格的な!」と読み進めました。

そんな私は今回の監督さんたちのお話を読みまして「原作により近いお話を作る」ということを全面的に応援する次第です。

そう昔のアニメシリーズはたしかにおもしろいんだけど、そのためになんか付け足すのが苦手です。当時は原作コミックと同時進行でしたから原作のストックも残り少なくなるとオリジナル話になるんですけど、それが監督風味が色濃く出て(出過ぎという面もある)「えっ?それやるの?」とちょっとやだなと思うところが多々あったのです。それがまさに監督の個性なんでしょうけど、おもしろいんだけど…ねえ。(詳しくはまた後で書きます)

そんなこんなで「私、大きくなったら自分がチーフディレクターになって全部作り変えたい」って大いなる願望を抱いていたことがありました。でもアニメをつくる人にどーやったらなれるか、具体的な策を講じることなく今に至っておりますw

だからこそ今回はたくさんある原作から落ち着いて選んだ話数を原作に沿って制作されていることにちょっとホッとしているところです。

 

そして声優さんインタビュー

以前から言っているのですが「うる星やつらが何らかの形で(アニメとは言わず、ドラマCDとか)再び世の中に出るのなら絶対に声優は新しく変えるべき!たとえばあたるは神谷浩史さん!と声優交代説を唱えていた私は今回のキャストさんはベストだなあと思います。(まあ一点のミーハー心は悲しんでますが)

ラムちゃん役の上坂さんは某ガルパンのイメージで、可愛い女の子役をあまり感じませんでしたが、PVで「うわあめっちゃラムちゃん!」と驚いたものです。インタビューでそのラムちゃんができるまでのお話が聞けて嬉しかったです。

そしてそして、諸星あたる役の神谷浩史さん!やっと神谷といえば浩史だねと思えるように現代声優ファン脳にアップデートしつつあるのですが、やっぱり「えっと神谷さんってあ、今回は面堂じゃなくてあたるだ!」なんて混乱をきたしてますw

神谷さんのあたる約についての意気込みは毎週土曜深夜1時から文化放送でオンエアさてている「神谷浩史小野大輔のDear Girl〜Stories〜」でも熱く語っておられます。

youtu.be

今回、ラジオでも語っておられた「あたる役を絶対に取るために熱量出して頑張った」オーディションのお話も良かったですが、神谷さんのうる星やつらの入り方が非常に私も似ておりまして、初めて共感しました。いや毎週ラジオ聴いてるし、そのラジオのイベントで目が合ったきゃーなんていう感情はありましたけど、本命は今回うる星やつらに(まだ)でない小野大輔さんですからね。うん。

他にキャストさんのお話やら、オンエア前だから聞けるお話がとても良かったです。

この雑誌、以前のうる星やつらファンのコアなお兄様方は買えたのでしょうか?
読んだ感想が聞きたいです。

もう眠いのでつづきはまたということで。

以上でーす。